(保存版)プレゼンテーション能力を向上させて、娘からの信頼を得る方法 No.2

プレゼンテーション能力を向上させて、娘からの信頼を得る方法

 に引き続き、

プレゼンテーションの意味、コツ、話し方についてのお話です。

経験が多ければ、「話すことが無い」なんて事にはなりませんから

でお話しました、サン・マイクロシステムズ

(現オラクル)での体験をお話します。

是非、上記の記事も読んでください。

今回のお話がわかりやすくなると思います。

サン・マイクロシステムズに転職して、

すぐにアメリカ出張で苦労したお話を

させて頂きました。

「ああ、何とか、出張で成果は出せたかな?」

と思っていると、さすが外資系です。

容赦はありません。

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外資系の中途採用者には容赦がありません

「来週、製品説明会があるから、プレゼンしてね。

製品はこれね。気楽にやればいいよ。」

と上司から、命令です。

「あっ、はい。わかりました」と私。

でも、その製品は触ったこともないし、

既にアサインされている仕事もあり、

十分時間が取れないまま、当日を迎えます。

最悪のプレゼンからのスタート

結局、セールスレターから、特徴を抜き出して、

プレゼン資料を作るのが精一杯でした。

結果はどうだったでしょうか?向かえた当日。

あまりにも多くの聴衆を前に、頭は真っ白に

なってしまうのです。

そうです。「気楽にやればいいよ。」

という上司の言葉を真に受けて、

甘く見すぎていたのです。

しかも、プレゼンテーションの時間は一時間です。

ブルブルと震えながら、ただただ、スライドに

書いてある文字を読み上げるのでした。

今まで、メーカーでソフトウェアの開発エンジニア

でしたから、人前で説明することが、ほとんど、

無かったのです。

「ああ、やってしもた。」

完全な敗北です。

他の製品も先輩たちがプレゼンテーション

をするのですが、それはそれは、見事なこと。

製品説明会も終わり、「打ち上げ、行くぞ!」

と誘われましたが、あまりにもショックで、

「具外が悪いから、帰ります。」

とそそくさと会場を去り、一人で居酒屋に

行ったのをよく覚えています。

失敗しても、決して、諦めない!

アメリカへの出張が少々うまく行って、

少しは自信を付けていたのですが、

さすがに参りました。

サン・マイクロシステムズでのSEは

System Engineerではなく、Sales Engineer

だったのです。

営業と同じように、製品の売り上げが評価の指標です。

営業は何をセールスしても良いのです。

売り上げを最大化するためには・売れる製品・

売れるSEを駆使するのです。

そう、営業に選ばれる、SEでないとだめなのです。

「まいったなぁ、製品のデモはできるけど、

製品説明のプレゼンはどうしたものか」

と本当に考え込んでしまいました。

とはいっても、家庭もあり、逃げ出すわけには

いけません。翌日は出社して、上司や先輩たちと

顔を合わすのも辛かったですが、丁寧に

お詫びをして、プレゼンテーションの

研究を始めるのでした。

プレゼンの研究に没頭する

何冊もプレゼンテーションやパワーポイントの

書籍を買い込みました。

就業中はもちろん、書籍を読めるはずはありません。

通勤途中と家に帰ってからですね。

根っから、明るい性格なのに日に日に口数が少なく、

顔色が悪くなってきました。

妻は「あなた、大丈夫なの?」と相当心配したようす。

「大丈夫、大丈夫。転職したばかりで、慣れないだけ

だよ。通勤も遠くなったしね。」

と言って、平常を装いましたが、相当、長い期間、

悩むことになります。

そんな状態でも、上司はお構いなしです。

「この製品、売り上げを伸ばしたいから、

パートナー全部に製品説明してね。」

といった具合です。

まず、製品を良く知るためにマシンに

インストールして、マニュアルを見ながら、

製品の機能を理解します。

「デモをしながら、製品の主な機能を説明するのが、

先決だ!」

という判断です。

「おお、やればできるじゃないか。緊張もしないし、

デモもスムーズにできるようになったし。」

と勝手に勘違いをしていたのです。

プレゼンで何が大事なのか?になかなか気が付きませんでした

私の勘違いにも我慢の限界があったのでしょう。

上司から、前回お話したプレゼンテーションの

語源の話をされるのです。

上司:「プレゼンテーションの語源は知ってるか?」

私:「うーん、わかりませんね。」

上司:「プレゼントだよ。ゆっくり調べてごらん」

私:「了解しました!」

と、その質問の意図も理解せずに答えるのでした。

で、鈍感な私もようやく、気がつくのです。

自分のプレゼンテーションが全く、いけてない事を。

週に何回かは顧客先でプレゼンテーションを

するので、じっくりとお客さんの反応を

見ることにしました。

これは大きな進歩です。

「ああ、まったく関心を示してくれないな」

「寝てる人もいるし。」

また、悶々(もんもん)とする日が始まります。

何がいけなのだろう?と自問する日が続きました。

そして、ようやく気がつくのです。

やっと、わかったぞ!これがプレゼンの真髄(しんずい)だ!


上司に言われた、

「プレゼンテーションの語源はプレゼントだ」

ということをとことん、考えた結果です。

何が悪かったのか?

それは、プレゼンテーションを聞く人

の身になっていないということです。

 
つまり、自分の言いたいことを言うだけの、
独りよがりの行為だったのです。
 
今、もっと的確に表現するのであれば、私の
人間力が不足していたのです。


聞く人に何もプレゼントしていない、

ということに気がつくのです。

「ああ、やっと分かった」という気持ちでした。

本質を理解すれば、こっちのもの

いくら、デモを上手にやっても、いくら、

製品説明を正確にやってもまったく響かないのです。

それ以降、まったく取り組む姿勢が変わりました。

まず、プレゼントをすることをイメージしました。

プレゼントをするときにまず最初に考えることは

何でしょう?

そうですね。プレゼントを受け取る人の笑顔です。

何をプレゼントしたら、喜んでくれるだろう。

大好きな人に渡すものですから、「ワクワク」

しながら考えますよね?

難しいことは何もいりません。

このことに気がつけば、終わりなのです。

もし、あなたが同じようにプレゼンテーションで

悩んでいるのであれば、騙(だま)されたと思って、

やってみてください。

「なんだ、こんな簡単なことに何で気がつかなかった

のだろう?」となるはずです。

これに気がついて、何が変わると思いますか?ちょっと、想像してみてください。……………..

はい。

知らない人であれば、まずは相手のことを

知りたくなりますよね?

「どんな人なんだろう?何に興味があるのだろう?

どんな贈り物をしたら、喜んでくれるだろう?」

といった具合です。

既に知っている人だったら、どうでしょう?

「あの人はきっと同じ理系だろうな。

えらく理屈っぽい質問ばかりしてくるもんなぁ」

「あの人は論理的というよりかは、イメージや

直感、直球を好むタイプだな」

そうです。大切なのは、相手の立場になって

考えることなのです。

人に伝えること、すべてをプレゼンと考えるとうまくいく

「オーディエンス(聴衆)の前で演説を

することだけでなく、会議での発言や、朝礼、

もっというと、相手が一人の場合でも、

自分の思いを伝える行為全てがプレゼンテーション

と考えています。」

という前回のお話を思い出して頂きたいのです。

・会議で発言するとき、
・朝礼で話をするとき
・大切なひとに話をするとき

どうしてますか?

実は、毎回、プレゼンテーションをしているのです。

あなたは上司への説明や報告もプレゼンテーション

と定義するなら、上司がどうやったら、喜ぶかを

考えていますか?

「なんで、俺に頼むんだよ?自分でやれよ。」
「やれやれ、骨の折れる仕事をアサインしやがって」
となっていませんか?

「なんだぁ、乞うご期待ていうから、期待した

じゃないか。大したことないじゃないか」

という、お父さん。

常に「相手が喜ぶことは何か、今、プレゼントするとしたら、何をプレゼントするか?」と考えて、発言をできますか?

私はこのことを習慣化するのに、とっても時間が

かかりました。やってみると難しいことがわかります。

これがわかれば、変身できます

でも、この方法の効果は絶大なのです。 

最初は、ブルブルと震えたプレゼンテーションしかできませんでしたが、次のように変わりました。

・お話する相手ががどのような人(会社)かを

十分に調べます。

・どのようなプレゼント(お話し)をしたら、

喜んでもらえるかをとことん考えます。

・事前に聞いていただく方の情報を営業から聞きます。

・大掛かりなイベントであれば、マーケティング部門

の人にイベントのターゲット(属性)、目的を

聞きます。

・まったく何も情報が無い場合は、お話をする前に、

プレゼンを始める直前に自分で質問します。 

 (例)技術部門の方か?営業の方か?情報部門の

方か?

買っていただきたい製品の最終判断をする権限を

持つ人か?

・製品に関して、ある程度の知識をもっている方か?

・上記のことを考えて、お話する内容をカスタマイズします(アドリブできるように)。

・聞いていただく方が眠くならないように、また、

関心を持っていただくために、質問をして、

手をあげてもらいます。

・質疑応答の時間をきちんと取ります。

・発表会に複数のプレゼンテーターがいる場合は

時間を短く、あるいは長く調整することが

要求されます。これもアドリブでできます。

・アンケートを用意して、その満足度を測定します。

・プレゼンテーションが終わっても、質問を

受け付けます。(大勢の前で質問することが苦

手な方がいるためです。)

・プレゼンテーションをしながら、お客様の

反応をきちっとみます。

プレゼンテーションで役に立った例をお伝えしましょう。

若い頃からギターをやって、学生時代はバンドをやっていたことは以前にお話をしました。

プレゼンテーションを上達させるにはどうすればよいのかを悩んでいたときに、あることに気がつくのです。

「おお、バンドをやっていたときは、ステージに立つのが楽しみではなかったか。プレゼンテーションも同じではないか。なんで、気がつかなかったのだろう」と。

セルフイメージの回復ですね。

やっぱり、セルフイメージが重要だった

そう。過去の成功体験がセルフイメージを強化するのす。

それ以来、大勢の前でプレゼンテーションを

するのが楽しくて、たまらなくなるのです。

雨で期待したほど、人数が集まらないと、

「何だ、人の出足が悪くて残念だな」

という感じです。

人はそれほどまでに変われるものなのです。

 

長所をリストアップして、セルフイメージを強化するだと?ああ、馬鹿馬鹿しい!

 

と感じているお父さんほど、是非実施してほしいのです。

ここまで、読んでくださった、お父さんはもうお分かりですね。

プレゼン能力を向上させて、娘さんとの関係も改善させる

プレゼンテーションと娘さんから嫌われないこととどう関係するかです。


娘さんに、プレゼン(プレゼント)をするのです。

娘さんが今、(して)もらって、うれしい事をじっくりと考えるのです。

それは何でしょうか?

・将来の進路の相談にのってほしい?
・本音で話をしたい?
・今は、そっとしておいてほしい?
・何かを買ってほしい?
・太っているのをなんとかしてほしい?
・はげ対策をしてほしい?
・臭いのでなんとかしてほしい?
・ファッションセンスがダサすぎだから、何とかしてほしい?
・お母さんと仲良くしてほしい?
・勉強を教えてほしい?
・お父さんの昔の話が聞きたい?

など、娘さんによって、プレゼントする内容は

違ってきますよね。

何度も言いますが、あなたのすべきことは、

娘さんに媚(こび)を売ることではありません。

娘さんの願いは何なのかをとことん考えることなのです。

是非、時間をかけて、じっくりと考えてあげてくださいね。きっと、うまくいくと思いますよ

 
 
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